大阪でグラレコ
先日、大阪にある某ゲーム会社メーカーと電気会社メーカーで行われたブレストのグラフィックレコーディングを担当させていただきました。
ブレストやレコーディングの内容を詳しく書くことはできないので、2つの企業様を訪問させていただいて感じたことの感想を書かせていただきます。
まず一番勉強させていただいたと思うことは、最前線で働いている方々の仕事や雰囲気を自分の目で見ることができたということです。⚪︎⚪︎は自分の仕事じゃないから分からない、ということなくそれに対する自分の考えも持ってどんどん発言をする。これは学生でも出来なければならないことだとは思うのですが、社会人になれば当たり前に出来なければならないことなのだと痛感しました。さらに、グラレコをしている私が「あ!こことここが繋がった!」と感動する場面が何回もあり、限られた時間の中で仕事をこなすスピード感も重要なのだと感じました。
▲可愛く描きすぎた自己紹介イラスト
▲ブレスト終了後にグラレコを使用して振り返りをさせていただきました
また、浅野先生の「提供する側が何をしたいかが明確でない限り、いくらユーザー視点に立ってもよいもの(サービス)はできない」というお話が印象に残っています。このお話は、現在私が携わっているプロジェクトにも言えることで、自分の中で『誰にどのようなものを提供したいのか』ということが具体的に考えていられなかったように思います。自分も⚪︎⚪︎をつくりたいと考える一ユーザーであるということを意識して、まず自分が何をしたいかを明確にすることから始め、これからのプロジェクトに取り組んでいきたいと思います。
▲2チームに分かれてのWS 専門用語や企業特有の決まりごとが出てきて、ついていくことが大変難しかったです
分野の違う二つのメーカー様の雰囲気を感じることができ、とても参考になりました。
お世話になりました企業様、本当にありがとうございました!